数回のクリックで瞬時に情報が得られるようになったことは、インターネットが私たちの生活にもたらした大きな変化のひとつです。 たとえば、Shazamのようなアプリは、流れている曲の名前とアーティストを検索するのに苦労していましたが、新しいアプリは、この大きな変化をさらに拡大させました。音楽から造形芸術まで楽しめる。
美術館にある作品を "読み"、作品の主な情報を登録した要約をユーザーに提供することができるアプリ「Smartify」は、美術愛好家の苦悩と記憶を癒してくれることでしょう。
画像認識とAR（拡張現実）技術を組み合わせたアプリで、作品をスキャンして主な情報を発見します。 知りたい絵画や彫刻を指差すだけで、作者データ、レビュー、ビデオなどを提供します。
今のところ、アプリの使用を提供しているのは4つの施設だけですが、2017年5月からはパリのルーブル美術館やニューヨークのメトロポリタンなど、他の主要美術館もSmartify - 将来的には美術館以外でも、例えば写真から使用できるようにする意向です。
どうやら、将来、アートのすべてを知るには、携帯電話を向けるだけで、それぞれの作品の背後にあるものを知ることができるようです。
作品の画像やデータを保存できるアプリで、AndroidとiOSに対応しています。
© pictures: パブリシティ